令和4年度 宮城県障害福祉課との意見交換会
令和5年1月23日(月)の13時30分から、宮城県障害者福祉センターの大会議室で当協会と宮城県障害福祉課との意見交換会を開催いたしました。宮城県からは、大森障害福祉課長と瀬川課長補佐に出席いただきました。協会の各施設・事業所からは施設長を中心に20名、当協会の役員等は白石会長を筆頭に5名が参加いたしました。概要は以下のとおりです。
1 開会あいさつ 宮城県保健福祉部障害福祉課 課長 大森 秀和 氏
2 福祉行政説明 宮城県保健福祉部障害福祉課施設支援班 課長補佐(班長) 瀬川 圭 氏
3 代表質問及び意見交換 (障害者支援施設部会・相談支援部会・日中活動支援部会・会員施設長)
4 閉会あいさつ 宮城県知的障害者福祉協会 会長 白石 圭太郎
意見交換では、新型コロナウイルス感染に係る経費や物価高騰により、施設経営を圧迫している現状が話されました。また、処遇改善加算について国への働きかけの要望も出されました。大森課長からは、宮城県で実施している「障害福祉施設原油価格・物価高騰対策事業」や「障害福祉施設の原油価格・物価高騰等緊急対策投資促進事業」を踏まえてた丁寧な説明がありました。コロナ禍により3年ぶりの開催となりましたが、対面で宮城県と意見交換することが大切であることを強く感じた意見交換会でした。