令和3年度 東北地区知的障害者福祉協会 定時総会・施設長連絡会の報告

今年度は、6月11日(金)に全リモートでの開催となりました。
東北大会では、初のリモート開催で約200名の参加の中、宮城県が担当いたしました。
開催県でもあり、宮城県協会事務局の石川仁事務局長が全体の進行を行いました。
また、総会の議長には宮城県協会 地域支援部会長の佐藤雄一所長が大役を務めました。
議事録署名人には、宮城県協会の大森道宏副会長と伊藤公善副会長が指名されました。

宮城県協会の二階堂明彦会長による開催県挨拶に続き、主催者の山形県協会の井上博会長が開会挨拶を行い、大会がスタートしました。

講演会では、地域福祉の第一人者でもある学校法人東北学院 常任理事(総務担当)の阿部重樹先生から、「共生社会とノーマライゼーションの具現化」をテーマにした講演でした。地域福祉を基本に共生社会の実現に向けた知的障害施設・事業所のあるべき姿と方向性が響く講演内容でした。
なお、阿部先生の講演資料は、宮城県知的障害者福祉協会HPの研修会・会議のページに会員専用のユーザー名とパスワードにてログインし、閲覧することができます。ご活用願います。

東北地区知的障害者福祉協会の定時総会は、佐藤議長の進行で全ての議案が承認されました。
最後に、東北地区知的障害者福祉協会 桜田星宏副会長より閉式の言葉で今年度の東北大会が無事終了いたしました。

お忙しい中、ご参加いただいた施設長・管理者の皆様及び会員施設の職員の皆様に心より感謝申し上げます。

 

                           宮城県知的障害者福祉協会 会長 二階堂 明彦